エラスムス+プロジェクト:「隣人に聞いてみよう」-言語を通じてヨーロッパの多様性を発見するために

ズヴォレにあるTalentStadのヨハン・クラマーさんの幅広いネットワークのおかげで、いわゆるジョブシャドウイング(インターンシップの一種)の一環として、オランダのいくつかのタイプの学校の授業を体験する機会を得ました:

パートナー校であるTalentStad Beroepscollegeと TalentStad Praktijkonderwijsの他に、Carolus Clusius Collegeと Meander Collegeが含まれていました。様々な授業を見学できただけでなく、上記の学校の校長、教師、保護者、生徒が集まる会議に参加することで、オランダの学校制度などについても深い洞察を得ることができました。

ドイツ語、オランダ語、歴史の授業では、授業の構成や先生の行動を観察するだけでなく、授業にも参加しました。先生や生徒と密に接することで、言語、内省、ヨーロッパ市民としての能力も大いに高まりました。授業と授業の間だけでなく、放課後もしばしば、担当の先生方と常に知識や経験の交換をしていました:このように、「生徒の行動」から「授業の計画と実施」、「ドイツとオランダの学校制度の違い」に至るまで、多くのトピックが興味深く話し合われました。

さらに、オランダとドイツのカレッジの会合のプログラムが滞在中に練られ、移動の最終日にスタディ・デーの枠組みの中で行われ、共同の「覚書」に署名して終了しました。この覚書には、今後も互いに学び合い、すでに計画されている2018年6月28日にエペで開催されるドイツとオランダのスポーツフェスティバルなど、さらなるプロジェクトを実現する共同意思が記されています。

 エラスムス+(LA1)とは何ですか?

重要行動1では、EUは学校や就学前教育機関の教師、教頭、教育職員を対象とした現職研修を支援します。活動はプログラム実施国で行われ、期間は2日間から2カ月間です。学校分野における主要行動1の活動には、パートナー機関での指導、欧州研修コースや会議への参加、パートナー機関または学校教育に関連する機関でのジョブシャドウイングなどが含まれます。

詳細はwww.erasmusplus.de