ドルトムントの展示ホールで開催されたWRO(Word Robot Olympiad)世界決勝大会では、8年生、9年生、10年生の技術コースの生徒たち約40名が、世界各国から集まった参加者たちの素晴らしいパフォーマンスを観戦しました。
WROの地域パートナーとして、エウレジオ総合学園は毎年WROの地域大会を開催しており、同校はこのユニークなイベントに参加する機会を得ました。
世界ロボットオリンピックの世界決勝大会では、世界73カ国から365チームが集まり、自分たちのソリューションを披露し、他のチームと競い合いました。焦点となったのは、技術的な理解とプログラミングスキル。
「わあ、ロボットは本当にすごいですね!」と10年生のケイン・ブロムカー。
日本からのYT LABチーム
参加者は明日のSTEMロックスターです。
11月17日から19日まで開催されたこのイベントでは、講演、ワークショップ、体験型アクティビティ、ツアー、ガイドツアーなど、すべての来場者にエキサイティングなプログラムを提供しました。
さらに、世界最高のロボット工学チームのユニークな紹介もありました。
「授業やロボット教室のヒントになる!」というのが、ユレッジョ総合学校の教科教師の意見でした。
コスタリカのチーム "L-Dealer "のスタンド前で。
WROについて:
WROは、8歳から19歳までの子供と若者を対象とした国際ロボットコンテストです。エキサイティングな競技会では、少年少女がコンピューターサイエンス、テクノロジー、ロボット工学を楽しく学ぶことができます。
- 4つの競技カテゴリーがあり、いくつかの年齢グループと初心者向けのスタータープログラムがあります。
- 毎年、まず地域大会が開催され、次にドイツ決勝大会、最後に世界決勝大会が開催されます。
- 子供と若者は、大人のチームコーチと2人または3人のチームで参加することができます。
- 競技カテゴリーによっては、レゴロボットやその他のロボットを競技に使用することができます。
エウレジオ総合学園では、毎年地区大会を開催しています。次回の大会は2023年5月13日(土)に開催されます。この大会に興味のある小・中学校の生徒は、以下のリンクからすでに登録が可能です:
https://www.worldrobotolympiad.de/saison-2023/anmeldebedingungen
MINTプロジェクトコーディネーターのDietmar Kemper(dietmar.kemper@egs.gronau.de)とSascha Tarp(sascha.tarp@egs.gronau.de)がエペでの大会に関するご質問にお答えします。