11月13日、第一次世界大戦と第二次世界大戦の戦没者を記念する式典が当校の講堂で行われました。カール・ゾーネンシャイン・リースシューレの講堂での歓迎スピーチで、ソニア・ユルゲンス市長は、1985年のリヒャルト・フォン・ヴァイツゼッカー元連邦大統領の終戦40周年記念演説に言及しました。ヴァイツゼッカー元大統領は、戦後世代とその子孫に2つの大戦の責任を負わせず、反省の義務を課したのです。「ユルゲンスは、「私たちには、国民の記憶のようなものを形成する追悼と記念の柱が必要だからです。想起なくして和解はありえませんから、友好国に囲まれた統一ヨーロッパでは、共に想起することが重要なのです。これが和解を深めるのです。今ここにあることに責任を持つことも同様に重要です」。
戦没者追悼記念日